コミュ障は人が怖い
そもそも人は、なぜコミュ障になるのでしょうか。
目を見て話せない、言葉に詰まって困るなど、コミュ障にはいろんな特徴がありますが、それらすべて「人が怖い」ことが根っこにあると思います。普通の会話がしたいだけなのに、過去の嫌な経験が不安を煽ってきます。
「もし目を見て話して、バカにするような顔をされてたらどうしよう、逃げたい」
「言葉に詰まった、間が持たない、どうしよう」
自分は、「目の前の人におかしいと思われないか」を常に考えています。
その上で、会話の後で「ああ言っておけばよかった」とか一人反省会をします。
自分がどう思われてるか気にするばかりに、相手を思いやる暇なんてない。だから、相手がつまらなそうにするという悪循環。
楽しませようという気持ちでいれば、話自体がつまらなくても、ある程度心地よい空気で会話ができるのに。(これを最近実感してます。大体の人は、嫌な顔せずに会話をリードしてくれることに驚きました)
よく考えたら「自分をよく見せよう」と「相手を楽しませよう」はそれぞれ利己と利他の精神であって、真逆なんですよね.....。
自己顕示欲とサービス精神、この2つのどちらか大きいかが、コミュニケーションの鍵を握っている気がします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。